誠実に生きている人間は一切の恐れがない
日本は太古の昔から太陽信仰がありました。
古事記によれば太陽を神格化した神は
「天照大御神」
言わずと知れた皇室の祖とされる神。
神話にもとずく天皇家のご先祖様ですね。
古事記は冒頭から理解することが難しいのですが
日本人ならこの日本列島がどのようにして
出来たかは理解したいものです。
私たちは、悠久の彼方から太陽を崇めて
月を崇めて生きてきた民族です。森羅万象。
針供養、人形供養、刃物供養などなど
世界で唯一。
物にも魂があることを理解している民族。
「誰も見ていなくてもお天道様が見ている」
おてんとうさまとは太陽のことです。
だから、誠実に生きなくてはいけません。
また、誠実に生きている人間は
一切の恐れも不安もないのです。