こどもを育てるということの意味
子供が思春期になってからというもの
子育てがとても苦しくて辛かった。
「私たちの人生は生まれるまえから
DNAにプログラムされている」
そして、この言葉に救われた。
子供は神様からの授かりものではなくて
神様からの預かりもの。親の所有物ではない。
社会の一員として役立つようになったら
社会に返す。親の役割は終る。
子供は親の希望どおりにならない。
どこの学校に進学するのか。どんな仕事をするのか。
どんな人と結婚するのか。どんな病気をするのか。
犯罪者になるのか。ならないのか。
DNAにプログラムされている。
未来は親が変えようとしても無駄だ。
ということは子供の人生は親の育て方の
結果ではないということだ。
親はただ子供を見守り、無償の愛を十分に
与えてあげるだけで良い。
子供の未来を心配する気持ちと、未来を不安に思う気持ちが
心配と不安を引き寄せていたのだ。
今、子育てに苦しんでいるお父さん。お母さん。
子供の未来は既に決まっています。
愛情だけをたくさんたくさんそそいでであげてください。